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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第39回ポプラ賞(BG3)

311日(日)

第10R 18:05
4歳・5歳オープン

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

次世代名馬誕生となる一戦です。


photo 前年度優勝馬センゴクエース号

関連トピックス

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

若さか、経験か ― 世代交流重賞第2弾!

ばんえい競馬初のファン投票によって出走馬を選抜する重賞として1979年に創設されました。

1991年まではファン投票で選抜された4・5歳(主催者推薦含む)が出走するレースでしたが、
1992年からはファン投票が廃止され、4・5歳の通算収得賞金順に条件が変更になり、
コーネルトツプ、サカノタイソン、シマヅショウリキなど多くのスターホースが活躍したレースでもあります。

2008年~2010年は特別競走に格下げとなりましたが、2011年より再び重賞競走に格上げとなり、
4歳5頭(トライアル競走の白雪賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)
5歳5頭(トライアル競走のダイヤモンドダスト賞上位2頭と通算収得賞金上位3頭)から選抜された馬たちにより争われました。
2014年より、4歳5頭(「ばんえい大賞典」、「はまなす賞」、「ばんえい菊花賞」、「ばんえいオークス」、「ばんえいダービー」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)5歳5頭(「柏林賞」、「はまなす賞」、「銀河賞」、「クインカップ」、「天馬賞」各優勝馬と通算収得賞金上位馬)から選抜される次世代を担う若馬たちが競うレースとして注目されます。

近年の優勝馬の中では、2014年優勝馬オレノココロが「ばんえいグランプリ」・「ばんえいダービー」・「帯広記念」・「天馬賞」・「ばんえい記念」と5つのBG1レースを優勝しています。
また、センゴクエースは昨年このレースをトップハンデながら優勝し、史上初のポプラ賞連覇を遂げました。

【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
24 2003 ミドリショウリ 790 牡5 松井 浩文
25 2004 キングシャープ 810 牡5 尾ヶ瀬 馨
26 2005 スターエンジェル 750 牝5 藤野 俊一
27 2006 ニシキダイジン 780 牡5 鈴木 恵介
28 2007 スーパーロイヤル 790 牡5 藤本 匠
29 2008 ツジノコウフク 715 牡5 尾ヶ瀬 馨
30 2009 コーネルフジ 735 牡5 松田 道明
31 2010 キンセイモン 735 牡5 尾ヶ瀬 馨
32 2011 トレジャーハンター 740 牡4 鈴木 恵介
33 2012 タケノビジン 720 牝5 安部 憲二
34 2013 ニュータカラコマ 770 牡5 藤野 俊一
35 2014 オレノココロ 750 牡4 鈴木 恵介
36 2015 ナナノチカラ 750 牝5 工藤 篤
37 2016 センゴクエース 790 牡4 鈴木 恵介
38 2017 センゴクエース 800 牡5 鈴木 恵介

昨年の結果

センゴクエース史上初の連覇達成!

2017年3月12日(日)は重賞・ポプラ賞(4、5歳オープン)が行われ、単勝1番人気の5歳馬センゴクエースが優勝。重賞10勝目を挙げるとともに、史上初となるポプラ賞連覇を果たしました。

世代限定戦なら、やはりセンゴクエース。まだ5歳ながら一線級と互角のレースを演じている近況からも、ここでは一枚上の存在といえます。それに続くのはA1戦で好勝負しているキンメダルとホクショウディープ。センゴクエースとの40キロのハンデ差で逆転なるか、注目を集めました。

馬場水分は1.3%。砂煙を上げながら、各馬いっせいにスタートを切り、第1障害を突破します。馬群をリードするのはセンゴクエースやタカラシップあたり。バウンティハンターとホクショウディープの外枠2頭も、先頭をうかがいながら歩を進めます。ゆったり進めながらも、若干タカラシップが抜け出すかたちで第2障害を迎えました。
じっくりためたタカラシップが最初に仕掛け、やや遅れてホクショウディープ、バウンティハンターも登坂を開始します。なかでもバウンティハンターが力強く障害を登り切り、先頭でクリア。遅れて仕掛けたアスリートも抜群の登坂を見せ、差のない2番手で突破します。3番手で越えたのは、障害下でためていたセンゴクエース。以下キンメダル、タカラシップと続き、ホクショウディープは6番手で最後の平坦路に入りました。
残り20メートルを切ったあたりで、先行した3頭が横並びとなり、キンメダルがこれを懸命に追いかける展開。ここからセンゴクエースがグイグイと脚を伸ばし、残り10メートルで敢然と先頭へ。アスリートは食い下がるものの置かれ気味となり、バウンティハンターはこらえきれず後退。これで決着がつき、センゴクエースが先頭で荷物を運び切りました。2秒9差でアスリート、さらに7秒5差の3着にはキンメダルが押し上げました。

センゴクエースはこれで重賞10勝目。5歳春にして、早くもタイトル数を大台に乗せました。今後の重賞は、いよいよ歴戦の年長馬が相手。あっさり頂点を極めるのか、それとも苦戦を強いられるのか―。そのレースぶりに注目です。

鈴木恵介騎手「ハンデを聞いた際は少し厳しいと感じましたが、オープン馬とのレースでもまれているのでうまく対応できました。馬も落ち着いていたので道中もうまく息を入れながら騎乗できましたし、第2障害を降りてからも手ごたえがあって、20メートル付近で並びかけたのでなんとかなりました。来年度も春から一級線で走ると思います。応援よろしくお願いします」

「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績主な戦績
マルミゴウカイ牡543戦17勝
うち重賞5勝
26戦11勝2018天馬賞
2017銀河賞、柏林賞、はまなす賞3着、
2016ばんえいダービー、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞2着、はまなす賞2着
ホクショウディープ牡557戦14勝
うち重賞1勝
21戦0勝2018天馬賞2着
2017銀河賞2着、柏林賞3着
2016ばんえいダービー2着、ばんえい菊花賞3着
2015 ヤングチャンピオンシップ
メジロゴーリキ牡451戦13勝
うち重賞1勝
32戦9勝2017ばんえいダービー、ばんえい大賞典2着
2016ナナカマド賞3着
フウジンライデン牡555戦11勝
うち重賞2勝
28戦5勝2016イレネー記念
2015ナナカマド賞
コウシュハサマー牝449戦14勝
うち重賞1勝
26戦8勝2017ばんえい菊花賞、はまなす賞2着、ばんえい大賞典3着
ナカゼンガキタ牝453戦12勝
うち重賞1勝
28戦8勝2017ばんえいオークス、ばんえい菊花賞2着
ミノルシャープ牡445戦14勝
うち重賞1勝
18戦9勝2017はまなす賞、ばんえい菊花賞3着
タカラシップ牡592戦20勝32戦6勝2017天馬賞3着
ブルーオーシャン 牝553戦12勝
うち重賞2勝
23戦6勝2017クインカップ
2016黒ユリ賞
カネサスペシャル牡449戦9勝
うち重賞1勝
27戦5勝2017ばんえい大賞典
2016ヤングチャンピオンシップ2着

※2月26日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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