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【公式】ばんえい十勝/馬の一発逆転ライブショー

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重賞競走

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第53回岩見沢記念(BG2)

古馬四大記念競走!秋の王者決定戦!

917日(日)

第10R 20:10
3歳以上オープン

1965年に創設。
2006年まで岩見沢競馬場で開催され、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして伝統ある格式高いレースに位置付けられています。

photo 前年度優勝馬 フジダイビクトリー号

レース詳細

  • レースの歴史
  • 昨年の結果
  • レース予想
  • 出走予定馬
  • ロードマップ

レースの歴史

伝統の四市記念競走


1965年に創設され、2006年までは文字どおり岩見沢競馬場で開催していました。
岩見沢競馬場では最も賞金額が高く、岩見沢市長賞が授与された伝統の一戦でした。
帯広開催となった現在でも、古馬重賞競走「四市記念競走」の一つとして格式高いレースに位置付けられています。

岩見沢競馬場で開催されていた時には8月から9月にかけての実施が多く、夏場の高重量戦でまさに力勝負のばんえい競馬ならではのレースでしたが、帯広開催になってからは9月から10月にかけて行われ、秋の重賞競走として定着しています。

これまでの優勝馬には、キンタロー、マルゼンバージ、スーパーペガサスなど獲得賞金1億円馬の名前が連なっています。また、名牝アンローズは本レース3連覇を達成し、2006年度NARグランプリ最優秀馬に選ばれ、カネサブラックは、NARグランプリ最優秀馬を3年連続(11、12、13年)、通算4度受賞しています。


【歴代優勝馬】

回数 施行年 馬 名 ばんえい重量 性齢 騎 手
39 2003 スーパーペガサス 830 牡7 岩本 利春
40 2004 アンローズ 800 牝5 藤本 匠
41 2005 アンローズ 800 牝6 藤本 匠
42 2006 アンローズ 810 牝7 藤本 匠
43 2007 トモエパワー 840 牡7 坂本 東一
44 2008 フクイズミ 820 牝7 尾ヶ瀬 馨
45 2009 カネサブラック 850 牡7 松田 道明
46 2010 フクイズミ 810 牝9 尾ヶ瀬 馨
47 2011 フクイズミ 800 牝10 尾ヶ瀬 馨
48 2012 カネサブラック 830 牡10 松田 道明
49 2013 ニュータカラコマ 820 牡5 藤野 俊一
50 2014 ホクショウユウキ 820 牡5 松田 道明
51 2015 オイドン 820 牡7 安部 憲二
52 2016 フジダイビクトリー 820 牡8 松田 道明

昨年の結果

フジダイビクトリーが今季初の重賞制覇!


 19日(祝・月)は重賞・岩見沢記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝2番人気のフジダイビクトリーが優勝。今年のばんえい記念を制した実力馬が、高重量戦のシーズンへ向け、幸先のいいスタートを切りました。
 旭川記念制覇など、安定したレースを見せているコウシュハウンカイが1番人気。ほぼ並んでフジダイビクトリーが続きます。人気はこの2頭に集中し、やや離れてオイドン、さらに離れてカイシンゲキが続く戦前予想となりました。
 馬場水分2.2%のなかスタート。各馬ほぼ横一線で第1障害を突破し、中間点あたりからはフジダイビクトリーが一歩リードします。しかし、他馬も離れることなく追走し、ほぼ並ぶような状態で第2障害を迎えました。
 満を持して動いたのはフジダイビクトリー。それに呼応するように、コウシュハウンカイも登坂を開始します。2頭が天板まで登り切ったころ、他馬も仕掛け、動きが活発になりました。しかし、先行した2頭はあっさりと障害をクリア。マッチレースの様相を呈して、最後の平坦路を迎えました。
 ただ、半馬身ほどリードしていたフジダイビクトリーは軽快な脚いろで、松田騎手の手綱にも余裕が見られます。追うコウシュハウンカイも懸命に食い下がりますが、残り20メートル付近からジワジワと差が広がっていきました。結局、2秒9差をつけてフジダイビクトリーが勝利。コウシュハウンカイが2着で、障害3番手クリアのカイシンゲキが3着に流れ込みました。
 今シーズンはなかなか勝ちきれなかったフジダイビクトリーでしたが、前走の特別戦に続いて連勝。余裕たっぷりだったレースぶりからも、ここから軌道に乗ってくるでしょう。実績はもちろん折り紙付き。今後も要注目の存在です。
 コウシュハウンカイはこれで今シーズン【3・5・2・1】で、5着以下なしの好成績。重量に関係なく上位争いを演じている近況からも、充実ぶりは明らかです。今回は10キロのハンデ差もあっただけに、今後の逆転が期待できるでしょう。
 松田道明騎手「馬場に水分が残っていて、トップハンデの馬と比べて10キロのハンデがあったので、レース展開は自分が作ろうと考えていました。第2障害はいつも通りの持ち味を生かせたと思います。1年を通して、ずっと調子の良い馬はいないと思います。涼しい気候となり、厩舎一丸となってコンディションを整えてくれたおかげだと思います」
「ばんえい情報局」からの転載

レース結果

レース映像

レース予想

ばんえい情報局

出走予定馬

馬名性齢通算成績今季成績近年の重賞優勝
オレノココロ牡7114戦34勝
うち重賞14勝
9戦2勝2017ばんえい記念、帯広記念、旭川記念
2016帯広記念、ばんえいグランプリ、チャンピオンカップ、ばんえい十勝OP杯
フジダイビクトリー牡9182戦32勝
うち重賞10勝
8戦1勝2017チャンピオンカップ
2016ばんえい記念、岩見沢記念、北見記念
センゴクエース牡544戦25勝
うち重賞10勝
11戦4勝2017天馬賞、ポプラ賞
2016銀河賞、ポプラ賞、柏林賞
コウシュハウンカイ牡7129戦29勝
うち重賞5勝
8戦2勝2017ばんえい十勝OP杯
2016旭川記念
キサラキク牝6109戦20勝
うち重賞4勝
11戦1勝2016天馬賞、ドリームエイジカップ
カイシンゲキ牡6113戦18勝
うち重賞2勝
11戦0勝
サクラリュウ牡7186戦34勝12戦3勝
キンメダル牡584戦16勝9戦2勝
ハクタイホウ牡678戦25勝
うち重賞1勝
8戦6勝
セイコークイン牝7150戦29勝11戦2勝

※9月12日現在

ロードマップ

当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。

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