キタノタイショウ王者復権、世代ＮＯ１へ！
4歳重賞競走三冠の最終第3弾。この世代ＮＯ１を決めるチャンピン決定戦。今年の4歳戦線は6月の柏林賞はジャングルソング、3歳馬との混合戦「はまなす賞」はアアモンドヤマト、そして銀河賞はキタノタイショウと優勝を分け合っています。
しかし、ここにきて王者キタノタイショウが完全復調し、古馬オープン馬相手に互角に勝負をしており、ハンデなしの定量戦のこのレースは負けられない一戦になります。
そのキタノタイショウを脅かすのは夏場に休養し、復帰後、好成績を残しているホクショウバンクです。2歳時には重賞を2勝し、キタノタイショウの最大のライバルだっただけに、復活を期待するところです。
そして、銀河賞2着のアアモンドヤマトも重賞レースでは勝負強さを発揮しており侮れません。
【出走予定馬】 通算収得賞金上位10頭が出走 (出走予定対象馬は11頭)
| 馬 名 | 性・年 | 通算成績 | 主な勝鞍 | |
| キタノタイショウ | 牡5 | 59戦19勝 | 2010 銀河賞 2009 ばんえい菊花賞 ばんえいダービー 2008 イレネー記念 今季、古馬オープン相手に実力発揮、2冠目へ。 | |
| ワタシハスゴイ | 牝5 | 73戦12勝 | 2009 ばんえい大賞典 ばんえいオークス 今季はスピードスター賞の勝利のみだが、復活を目指す。 | |
| ホクショウバンク | 牡5 | 54戦13勝 | 2008 ナナカマド賞 ヤングチャンピオンシップ 長期休養明けの11月から安定した走りで復調。 久々の重賞制覇を目指す。 | |
| アオノレクサス | 牡5 | 73戦15勝 | 2009 イレネー記念2着 ばんえい菊花賞2着 持ち前の先行力を生かし、悲願の重賞初制覇に向けて真っ白な馬体の挑戦は続く。 | |
| アアモンドヤマト | 牡5 | 81戦14勝 | 2010はまなす賞 銀河賞2着 今季は重賞初制覇を果たすなど大きく成長。 今回も見せ場を作れるか真価を問われる。 | |
| フクドリ | ｾﾝ5 | 71戦26勝 | 昨年度の最多勝馬（14勝）。 今季も6勝しており、安定した成績を残す。 | |
| ワタシハキレイズキ | 牝5 | 91戦15勝 | 2009 ばんえいプリンセス賞 今季１勝で物足りない成績だが、大駆けを期待。 | |
| トモエエーカン | 牡5 | 95戦21勝 | 2010 銀河賞3着 3回目の重賞挑戦。今季4連勝を含む10勝と大活躍。この勢いは格上馬にとっては脅威。 | |
| ジャングルソング | 牡5 | 87戦18勝 | 2010柏林賞 4歳三冠第1弾の柏林賞で初重賞制覇、はまなす賞でも3着と着実に力をつけている。 | |
| ホクショウマドンナ | 牝5 | 62戦19勝 | 2010 クインカップ 今季6月に復帰後、重賞初制覇するなど好調を維持。この勢いで上位を目指す。 | |
| コマクイン | 牝5 | 96戦16勝 | 2010 柏林賞2着 はまなす賞2着 今季前半戦は大活躍、いつもの先行逃げ切りで見せ場をつくれるか。 | |
当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。
各レースの成績及び払戻金は必ず主催者発表のものと照合ください。