4歳牝馬戦線は混戦模様
今年度のクインカップは紅バラ賞(10月3日)の上位2着馬と賞金上位馬で編成されます。
前年は紅バラ賞の勝ち馬のユーファンタジーがクインカップを制しており、また一昨年は最軽量のツバキダイヤが勝っているように、馬の勢いとハンデ差が勝負のポイントになりそうです。
そこから勝負の行方を占うとホクショウマドンナとヒマワリカツヒメ、そして馬場状態によっては、逃げ馬コマクインも初重賞制覇は夢ではありません。
次代の女王の座を射止めるのはどの馬でしょう!ぜひ、ご覧ください。
【出走予定馬】
馬 名 | 性・年 | 通算成績 | 主な勝鞍 | |
ワタシハキレイズキ | 牝4 | 83戦15勝 | 昨年のプリンセス賞ウイナーも今季は1勝止まり。障害力で2つ目の戴冠をめざす。 | |
ワタシハスゴイ | 牝4 | 66戦12勝 | ハンデに泣き今季は軽量スピードスター賞1勝のみ。重賞2勝・オークス馬の意地を見せるか。 | |
コマクイン | 牝4 | 89戦14勝 | 今季20戦中16戦で掲示板入りと好調。持ち前の先行力で念願の初重賞制覇をめざす。 | |
ホクショウマドンナ | 牝4 | 54戦17勝 | 6月復帰以降7勝と絶好調で前哨戦の紅バラ賞も優勝。勢いそのままに頂点を狙う。 | |
ヒマワリカツヒメ | 牝4 | 95戦13勝 | 重賞・特別勝ちはないものの安定した成績。2連続2着と惜敗続きに終止符を打てるか。 | |
サクラエビス | 牝4 | 57戦14勝 | 障害をクリアできるか否かで極端な成績。スピードトライ賞快勝の再現がここでなるか。 | |
スーパーコマチ | 牝4 | 81戦12勝 | 重賞は3着が最高も、夏場に3連勝するなど好調キープ。大舞台であっと言わせるか。 | |
ヒカルギンガ | 牝4 | 76戦12勝 | 自己条件をこつこつと走りきる馬が、重賞初挑戦。一気にシンデレラとなれるか。 | |
カツタカラヒメ | 牝4 | 77戦14勝 | 今季22戦6勝、着外は3回だけと安定。特別初挑戦となった前走も3着と本番に虎視眈々。 | |
カネサシズカ | 牝4 | 82戦11勝 | 大舞台の実績はないが、今季も自己条件で着実に活躍。オークス以来の重賞挑戦で波乱あるか。 |
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また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。
各レースの成績及び払戻金は必ず主催者発表のものと照合ください。