※キタノタイショウ （2009年12月27日 第38回 ばんえいダービー）
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3歳馬に軍配、キタノタイショウが快勝！
ニシキエースの出走取消で4歳5頭、3歳2頭の少数精鋭によるレース。
第１障害は3歳馬実力ＮＯ１のキタノタイショウを先頭に柏林賞を制した4歳馬ライデンロックが続いた。
馬場水分4.3%のわりにレースはゆったりとした流れで、ばんえい大賞典を勝った3歳馬ワタシハスゴイ、4歳馬のオレハスゴイ、フレイムスワローがレースを引っ張った。
勝負どころの第2障害は、2番人気のウメノタイショウが仕掛けるが膝を折り脱落し、その間にワタシハスゴイ、オレハスゴイ、そしてキタノタイショウが通過するも、1番人気のライデンロックは第2障害上で膝を折って、圏外に去った。
ゴール前30メートル付近で勢いに乗ったキタノタイショウがワタシハスゴイを捉え一騎打ちとなったが、ゴール前5メートルでワタシハスゴイが力尽き、キタノタイショウが4歳勢の強豪らを押さえて優勝した。
2着にはワタシハスゴイが入り、4歳馬の強豪らを押さえ、3歳馬のワン・ツーフィニッシュとなった。
※キタノタイショウ （2009年12月27日 第38回 ばんえいダービー）
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