2011年度の最終決戦!現役最強馬が今決まる!
最高重量1トンは文句なしにばんえい競馬で最も重い重量。
ばんえい競馬でも最高峰に位置する、まさに現役最強馬を決めるに相応しい一戦です。
注目となるのは昨年の覇者カネサブラックと一昨年の覇者ニシキダイジン。
特殊な条件ゆえ、複数回優勝する馬が多いという特徴があるこのレース。
2年連続でワンツーフィニッシュとなっている両雄は実績の上でも申し分ないでしょう。
また、キヨヒメ以来となる牝馬制覇に挑むのがフクイズミとエンジュオウカン。
ともに今年度重賞勝ちを収め、こちらも充実したシーズンを送りました。
ばんえい記念初出走となるのがギンガリュウセイ、エンジュオウカン、ホッカイヒカル、
シベチャタイガーの4頭。未知の重量への適応が課題になりそうですが、
データがないだけに不気味な存在になるかもしれません。
また、今年度一杯で引退を表明しているニシキダイジン、フクイズミ、トモエパワー
はこのレースがラストランとなります。
最後の大舞台で有終の美を飾れるかにも注目したいところです。
ばんえい最高重量1トン!完走すら容易ではないサバイバルレースを制し、
名実ともに「最強輓馬」を名乗ることができるのはどの馬か。
2011年度最後の大一番「農林水産大臣賞典 第44回ばんえい記念」、ご期待ください!
【出走予定馬】
馬名 | 性齢 | 通算成績 | 主な戦績 |
カネサブラック | 牡10 | 164戦65勝 | 2011 ばんえい記念、旭川記念 2012 帯広記念 |
ニシキダイジン | 牡11 | 246戦35勝 | 2010 ばんえい記念、北見記念 2011 帯広記念、ばんえいグランプリ |
フクイズミ | 牝11 | 182戦58勝 | 2010 旭川記念、岩見沢記念 2011 ヒロインズカップ、岩見沢記念 |
ナリタボブサップ | 牡10 | 194戦50勝 | 2008 旭川記念、北斗賞 2010 ばんえいグランプリ、ドリームエイジカップ |
ギンガリュウセイ | セン8 | 146戦40勝 | 2011 北見記念 |
ホクショウダイヤ | 牡9 | 201戦43勝 | 2012 チャンピオンカップ |
トモエパワー | 牡12 | 267戦32勝 | 2007~2009 ばんえい記念 |
エンジュオウカン | 牝11 | 148戦41勝 | 2010・2012 ヒロインズカップ |
ホッカイヒカル | 牡8 | 195戦36勝 | 2008 柏林賞 |
シベチャタイガー | 牡8 | 194戦28勝 | 2007 ばんえい菊花賞 2008 銀河賞 |
※3月19日現在
当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。