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【第42回ばんえい記念】-ばんえい十勝オフィシャルサイト- 重賞特設ページ

ばんえい十勝今年度最後の最強馬決定戦!

1968年に創設。その名の通り、ばんえい十勝の最強馬を決定する最も格式の高いレースです。関係者の間では通称「大臣賞」とも呼ばれており、出走し勝利することは、馬主・調教師・騎手・厩務員、そして全ての関係者にとって夢であり、大きな目標となっています。

優勝タイムは5分以上もかかることも多いため、日本の公営競技として行われるレースとしては最も優勝タイムが長い競走のひとつです。またスタートしてから最後の馬が入線するまでの時間は、なんと10分近くかかることも多く、耐久レースの様相を呈します。

これだけ長い時間のかかるレースでありながら、「ばんえい記念」を観戦する人たちの心を捉えて離さないのは、人馬一体となってゴールをひたむきに目指す「ばんえい競馬」の魅力をこのレースが最高に凝縮していることを物語っています。

 

歴代優勝馬たちは既に説明不要の名馬ばかりですが、近年では「ばんえい記念」4連覇を達成したスーパーホーススーパーペガサス(03~06連覇)サカノタイソン(01~02連覇)シマヅショウリキ(99~00連覇)フクイチ(95、97~98連覇)マルゼンバージ(93、96)など、ばんえい一時代を築いた名馬たちが誕生し、古くはばんえい史上初の一億円馬キンタロー(83、85~86連覇)や女傑キヨヒメ(79、81~82連覇)など、懐かしの名馬たちが活躍しました。

そして今年の大一番、スーパーペガサスに並ぶ「ばんえい記念4連覇」を目指すトモエパワーですが、今季重賞5勝のカネサブラック、最強女傑フクイズミ、巨大戦艦ナリタボブサップなど、ライバルたちもそのプライドを懸けてディフェンディングチャンピオンに、そして「1トン」に挑みます。

年に一度、そして最大の決戦、帯広競馬場の大観衆のみならず、全国のばんえいファンを感動の渦に巻き込む各馬の挑戦が今年も繰り広げられることでしょう。

 

世界でただひとつ、北の大地で人間と馬が織り成す感動のドラマ、「農林水産大臣賞典 第42回ばんえい記念」 は、新しい歴史の1ページの始まりです。

 

【歴代優勝馬】※優勝馬の馬齢は2001年から現表記

回 数施行日施行場優勝馬積載重量性齢優勝タイム騎 手
412009/3/29 帯広トモエパワー1,000牡94:50.8 西 弘美
402008/3/23 帯広トモエパワー1,000牡85:35.8西 弘美
392007/3/25 帯広トモエパワー1,000牡74:50.6坂本 東一
382006/3/26 帯広スーパーペガサス1,000牡104:36.1藤野 俊一
372005/2/20 帯広スーパーペガサス1,000牡93:15.3藤野 俊一
362004/2/22 帯広スーパーペガサス1,000牡83:07.8岩本 利春
352003/2/16 帯広スーパーペガサス1,000牡74:19.8岩本 利春
342002/2/17 帯広サカノタイソン1,000牡84:16.4藤本 匠
332001/2/18 帯広サカノタイソン1,000牡73:42.3大河原 和雄
322000/2/6 帯広シマヅショウリキ1,000牡93:58.8藤野 俊一
311999/2/7 帯広シマヅショウリキ1,000牡83:59.2藤野 俊一
301998/1/25 帯広フクイチ 1,000牡103:29.9西 弘美
291997/1/26 帯広フクイチ 1,000牡94:36.9西 弘美
281996/1/28 帯広マルゼンバージ 1,000牡10 4:33.1金山 明彦
271995/1/15 帯広フクイチ 1,000牡74:02.6西 康幸
261993/12/23 帯広マルゼンバージ 1,000牡83:31.7金山 明彦
251992/12/23 帯広テンシヨウリ 1,000牡92:59.1藤本 匠
241991/12/15 帯広ヒカルテンリユウ 1,000牡94:42.5金山 明彦
231990/12/24 帯広タカラフジ 1,000牡104:37.3久田 守
221989/12/10 帯広イエヤス 1,000牡65:32.2西 弘美
211988/11/27 帯広ニユーフロンテア 1,000牡63:20.4久田 守
201987/10/25 旭川ハクマサヒカリ 920牡104:15.2皆川 公二
191986/12/7 北見キンタロー 1,000牡103:43.4金山 明彦
181985/11/24 帯広キンタロー 1,000牡93:53.7尾ヶ瀬 富雄
171984/10/28 岩見沢ハイスピード 1,000牡73:07.6工藤 正男
161983/10/23 旭川キンタロー 1,000牡73:40.2尾ヶ瀬 富雄
151982/11/21 北見キヨヒメ 990牝95:09.6水上 勲
141981/11/15 帯広キヨヒメ 990牝84:16.8水上 勲
131980/11/9 岩見沢ダイケツ 1,000牡72:43.2金山 明彦
121979/10/21 旭川キヨヒメ 990牝62:36.8山田 勇作
111978/11/12 北見ハクリユウ 1,000牡74:08.3大友 栄司
101977/11/13 帯広ニジヨウホウ 1,000セン104:12.0木村 卓司
91976/10/24 旭川ダイニミハル 640牝114:02.3木村 卓司
81975/11/9 帯広トクヨオーザ 760セン82:29.7山田 勇作
71974/11/3 岩見沢ダイニミハル 740牝92:26.9木村 卓司
61973/9/2 旭川カツタロー 700セン72:35.2金山 明彦
51972/11/3 岩見沢シヤリイチ 850セン113:47.5山田 勇作
41971/10/10 旭川シヤリイチ850セン105:50.0平田 正一
31970/11/1 岩見沢ハルトカチ 900セン73:48.9中西 関松
21969/10/19 旭川ハルトカチ 1,100セン66:10.6中西 関松
11968/8/3 岩見沢トーホクイチ 850セン85:07.3遠藤 久夫
 当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。
各レースの成績及び払戻金は必ず主催者発表のものと照合ください。

 

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