3歳頂上決戦!三冠競走最後の大一番
1972年に「ばんえい優駿」として創設し、1990年に現在の「ばんえいダービー」の名称に変更されました。
2004年までは主に旭川競馬場で行われていましたが、2005年より帯広競馬場で12月に行われています。
「3歳三冠」最終戦に位置付けられており、格付けは最も高い「BG1」となっています。
3歳限定の「ダービー」を冠する競走としては、中央・地方を通じて最も遅い時期に開催されています。
過去の優勝馬にはタカラフジやマルゼンバージなどばんえいの歴史に残る名馬が名を連ねています。
また、2002~2005年にかけて牝馬が4連覇するなど近年は牝馬の活躍が目立ち、オークス馬の出走も多くあります。
騎手としては金山明彦騎手(現調教師)の2度の連覇を含む7勝が最多で、調教師としても1勝を挙げています。
【歴代優勝馬】
回数 | 施行年 | 馬 名 | 積載重量 | 性齢 | 騎 手 |
30 | 2001 | ヨコハマボーイ | 710 | 牡3 | 千葉 均 |
31 | 2002 | アンローズ | 700 | 牝3 | 松井 浩文 |
32 | 2003 | サダエリコ | 690 | 牝3 | 安部 憲二 |
33 | 2004 | エンジュオウカン | 680 | 牝3 | 鈴木 勝堤 |
34 | 2005 | エンジュダイヤ | 700 | 牝3 | 西 弘美 |
35 | 2006 | ナカゼンスピード | 720 | 牡3 | 藤本 匠 |
36 | 2007 | アローファイター | 730 | 牡3 | 鈴木 恵介 |
37 | 2008 | ライデンロック | 730 | 牡3 | 尾ヶ瀬 馨 |
38 | 2009 | キタノタイショウ | 730 | 牡3 | 大河原 和雄 |
39 | 2010 | ミスタートカチ | 730 | 牡3 | 松田 道明 |
40 | 2011 | オイドン | 730 | 牡3 | 鈴木 恵介 |
41 | 2012 | アサヒリュウセイ | 730 | 牡3 | 西 将太 |
42 | 2013 | オレノココロ | 730 | 牡3 | 鈴木 恵介 |
当コンテンツの情報は制作段階の情報に基づき制作されており、出走回避などにより実際のレースに出走しない可能性がございます。
また当コンテンツは特定の馬の応援や推奨を行うものではございません。